2004/10/15
シンポジウム | 研究会目次 |
第3回 人と動物の共通感染症研究会学術集会 | ||||
第3回学術集会の概要 演者の先生方の講演要旨をご紹介します。 | ||||
第3回学術集会が、下記の日程・演題で行われました。時期を得た演題といずれも著名な演者のため、多数の参加者(参加人数279名)のもとで、活発な討論がされました。 |
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日時 : 平成 15年11月1日(土)09:30〜17:30 | ||||
場所 : 国立保健医療科学院白金庁舎(元国立公衆衛生院) 3階 講堂 | ||||
I 一般講演 | ||||
演題名 | 演者 | |||
1 | 神経症状を示したフェレットに咬まれて狂犬病曝露後発病予防を行った1例 | 高山直秀 東京都立駒込病院小児科 |
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2 | 近年の日本脳炎患者発生状況および感染リスク | 新井 智 国立感染症研究所感染症情報センター |
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3 | 北海道内の肝機能検査異常献血者におけるE型肝炎ウイルス(HEV)感染調査 | 坂田 秀勝 北海道赤十字血液センター |
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4 | 鶏卵および卵製品における Coxiella burnetii の疫学調査 | 小宮 智義 北里研究所・生物製剤研究所 |
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5 | Coxiella burnetii によって起こる卵、鶏、ヒトへの感染実態 | 喬 瑩 人獣共通感染予防医学研究所 |
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6 | 視力低下により発見された猫ひっかき病の小児例 | 川村 真智子 東京都立駒込病院 |
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7 | ライム病の存在が予期されなかった沖縄で見出されたライム病関連ボレリアの性状 | 増澤 俊幸 静岡県立大学・薬学部・微生物学 |
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8 | 飼育下のサルに発生した Yersinia enterocolitica O8 感染症 | 岩田 剛敏 農工大 |
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9 | 1992〜2001の10年間の本邦における Pasteurella spp. の分離状況 | 荒島 康友 日本大学医学部臨床検査医学教室 |
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10 | 本邦におけるイヌのヒストプラスマ症の疫学 | 佐野 文子 千葉大学真菌医学研究センター |
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11 | リーシュマニア症の世界の動向と国内の現状および海外疫学調査について | 片倉 賢 群馬大院・医系・国際寄生虫病生態学 |
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II 教育講演 | ||||
侵入動物が媒介するズーノーシスのリスク分析 | 鈴木荘介 厚生労働省東京検疫所 |
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ズーノーシスのサ−ベイランスと危機管理 | 谷口清州 厚生労働省国立感染症研究所 |
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